店主いちのデジカメ迷走記

http://ichinosephoto.com/の管理人「店主いち」のブログです。 写真の事・デジカメの事・プリントの事、まだまだ模索・奮闘中。 模索中に気が付いたことなど綴っていきたいと思います。

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鉄道写真の専門店?

梅雨の中休みが続いています、
でもこれ、平年の梅雨入り時期と比べると同じじゃないの?なんて思います。
この時期気持ちいい写真を撮りに行き、来るべき梅雨入り備えたような記憶。



先週末の土日、お電話・メールでのお問い合わせが多かったのです、
その内容は「鉄道写真の専門店と見聞きしたのですが」というもの。
これくらい集中したのも始めてのこと。
電話が多かったのも印象的でした、みなさん切羽詰ってるのかな?

IMG_2226.jpg
▲RAW現像時にコントラストを抜いて、彩度を上げるという実験(笑)
 なかなか不気味な一枚になりました。なんでも両極端をやって知ることって多いんですよ



いい機会ですのでこのブログにも新たに
「鉄道写真の専門店」書庫をもうけ発信していこうと思っています、
数多いご質問等お応えできればとも思っています。

ひとつお願いがあります。
時に厳しい意見を発言することもあるやと思います、
これはこのジャンルの益々の発展を望むゆえですし、
またワタシも身を守る必要もあるのです。
ご理解いただければと思います。


まずは昨日いただいたお問い合わせの一つを…




昨日いただいたお問い合わせで一番印象だった事をお話させてください。




「鉄道写真専門店とのことですが、なにが違うのですか?」

はい。何も違いません。
使用するプリンターも普通のフジカラー純正です、印画紙も正規品を使っています。

ではなんで専門か?
それはワタシがオペレートします。
すごく偉そうな言い方ですよね(笑)、でもそうなんです。
たくさん、長い時間かけて接してきました。
そんなのもっと長くやってる人の方が多いじゃん!ですよね、
でも一番違うのが「商業ベース」で接してきたことです。
この商売をやってから「プロ」としてオペレートしてきました、
コレは「食い扶持」としてです、趣味としての写真とは一線を画す部分
「変なプリントを出したらご飯が食べていけない」それだけのことなんです。
これはどの写真屋も一緒、そこにワタシという「趣味的経験値」が加わった。

上手く言えないですけどね、そういうことなんです。
精神論かな。結果が全てというのも根底にあります。

FL020075.jpg

精神論はさておいて。実際多いご質問をひとつ。

「ネット注文したら全然違う色になった」
「モニターで見るといい色なのにお店プリントにしたら全然ダメ」
「補正を入れないでと注文したのに全然さえない色になった」


言い方が違いますが、圧倒的に多いお話です。
要は。モニターとプリントの色が違い過ぎるというもの
それプラス「お店側の補正」とが複雑にからみ合う。



ちょっと話しは遠回りというかワタシの愚痴っぽいことになりますが…

以前ご縁があってSNSに入会していました。
フレンドの数が物凄い多いの友人が写真屋に対するダメ出しを日記で書いたんですね
この時物凄い数のコメントが入りました、それを見てぞっとした
もう写真屋が悪の根源になっているんですね(笑)

「写真屋は無意味な補正をするのがデフォ」
「写真屋は絵を見ないでオート任せにしてるかダメ」

確かに写真屋側が悪い部分はこの件についてはありました、
この友人は店頭受付機で注文しました。
しかも、ご自身で色を修正したデータをです。
RAW現像変換したものも含めて、色味を変えたものは
店頭受付機からですと、それを反映出来ない設定にしてあります。
店頭でそのことをお告げいただき、しかるべきプリント設定をするのです。
当然、一般プリントと一緒でプリンター補正をされます。意図した色にならない。
写真屋がちゃんとご案内しなかったのがいけなかった。

でも大きな勘違いもあります、写真屋がする補正のこと。
これは絶対必要なものです、携帯電話で撮ったデータも一眼レフで撮ったデータも
同じLサイズにします、この時のデータ量整理整頓がお店補正の主な仕事です。




その補正を不必要とする場合もありますね、
そうRAW現像を含むお客様が作り上げたデータ。
我々はいかにデータどおりに印画紙に焼くかという部分に
莫大な金額をかけてメンテナンスを日々しています。
違う色を出してなんの得もないんですよ、
「写真屋の勝手な補正はデフォ」なんて暴論到底認めることはできない
(この件に関しての議論は一切いたしません)



お店補正を一切なしでプリントしてとんでもない・さえない色になった
これモニターなんです、やっぱり。
お客様は自分のパソコンが「全て」、これも間違いないと思います。
先も書きましたが、我々がそこで色を変えても何の得にもならないんです。

もうひとつ。データ量もあります。
プリントサイズにあったピクセル数にする必要があります
これを怠ると線の太い、ともすればピントが甘く見えることすらあります。
補正をOFFにするということはここの補正をOFFになっちゃうんですね。
一眼レフでRAW現像してそのままのサイズでJPEG変換した時などは要注意
データ量多すぎで色もシャープも「濁る」ことがあります。


先日、複数の写真家さんの作品を焼きました。
意外にも、OKが出たテストプリントは補正ONが多かったのも事実です。
これはね、写真家さんが作ったデータだったからというのもあります。

プロとアマの決定的な違いはこのRAW現像のスキルです
結果から逆算できるのがプロ、そこまで踏まえて現像してるんですよ、
1つの作品から用途別に現像変換しているとお聞きしました。
扱うデータを拝見すると一発でわかる部分です
これに関してはワタシもプロなんですよ、偉そうに書きますけど。

普通、RAW現像変換なんて1回だけでしょう?それが全てじゃないですか。




長くなりました。結論出てないかもしれません。
まずはお試しいただければと思います、
好みの問題もあります、定連さんでもそう。
お試ししていただき、そこから理想のプリントを目指してください
ワタシがお手伝いします、それこそプロですから(笑)
たくさんお話をしましょう、ネタ情報でも交換しながら、
なにが今まで気に入らなかったのか?を聞かせてください。

「丸投げカッチョ良く」と注文いただいた写真家さんと
費やした写真の話しその時間たるや。

いきなり「カッチョクして」って言われてもできませんって
まずはお試しを。ワタシが100パーやっても「好きじゃない」もある話しじゃないですか。


だからねワタシは店頭受付にこだわるのです。






うわ、長いの書いちゃった。
お付き合いいただいた方、お疲れさまでした。





カラーのいちのせで [検索] 
埼玉県戸田市・写真の専門店
カラーのいちのせ http://ichinosephoto.com/ 店主 いち。




テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

  1. 2011/06/06(月) 13:12:49|
  2. 鉄道写真の専門店
  3. | コメント:0
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