店主いちのデジカメ迷走記

http://ichinosephoto.com/の管理人「店主いち」のブログです。 写真の事・デジカメの事・プリントの事、まだまだ模索・奮闘中。 模索中に気が付いたことなど綴っていきたいと思います。

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SILKYPIXで仕上げるハイエンド・コンパクトデジタルカメラ

DCIM0597.jpg
RAWデータが撮れる「FUJICA(フジカ)」ことFUJI Finepix F550EXRを試写しています。
カット数も600駒撮り、ようやっとこのカメラのキャラクターがわかってました。
スペックとしては…
16MB、ライカ判換算24~360mmの15倍ズーム、
開放F値F3.5-5.3、センサーはCMOS
もちろん今となっては標準装備、各種動画も対応しています。



ここからはやや辛口。
正直、このスペックでこのボディサイズは厳しいものがあります
レンズ直径とテレ側焦点距離、一眼レフでしたら相当大きなサイズになりますよね、
もちろん、センサーサイズも関わることなので一概には言えないことでもあります。

では使えないか?そんなことはありません、十分品質を保っています。
最近のコンパクト機では当たり前のことなのですが、
レンズの足りない分部を画像エンジンでフォローするんですね、一部一眼レフにもあります。
「周辺光量不足を修正する」なんてその最たるものかな。
まぁとやかく言うことではありません、新しい技術の常識。


ワタシがこのカメラを使って感じた事。
RAWが撮れると言うこともあるのですが、
SILKYPIXとセットにするといいんじゃないか?
カメラ的に追いつかない部分を現像処理で手助けしてあげる。
「修正」ではなくて「完成」させる という感覚です。



SILKYPIX DSP5http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/を愛用しています。
ノイズ軽減に関してはHPの作例が一番いいです、そちらを見ていただくとして、
ワタシがF550EXRで気になったことをSILKYPIXで「完成」に導いてみようと思います。


まずはWB、撮りっぱなしはこんな感じでした
DSCF0667_2.jpg
デパートの色付きガラス窓から撮りました、
AWBだったのですがこのガラス色に反応したようでかなりイエロー。

SILKYPIXのWBオートでもいいのですが、我々「鉄」ですと(笑)電車にこだわりたい
WB作業の「グレーバランス」を使用しました、ちゃんとした白を出してほしい部分を
拡大しスポイトにしてクリック、この場合運転席上の白を基準に。
DSCF0667_1.jpg
スポイトを当てる場所によってドエラク色が動きます、
そんな時はWBスライダーバーで微調整すればラクチン、
スポイト作業でフィニッシュではなくて、
正解への道しるべをつけてもらうという感覚で使うといいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

24mmからの15倍ズームです。24mm側は当然収差が出てきます
DSCF0641_1.jpg
これは「レンズ収差補正」を使うと補えます。
DSCF0641.jpg
これは前バージョンからある機能なのですが、あまり話題になってないような…
実はワタシ、いいデジタル用レンズないんです(笑)、特に広角側。
収差にグダグダ・ヘロヘロ、何度も鳴いた事あります
そこでこの補正を使うようになり、安レンズ達が「化けた」んですよ。


ここでは作例上げませんが、望遠側もそのままだと辛い時あります。
主にコントラストとシャープネス、彩度もちょっと暴れだす傾向あるかな。
これなんかも、通常の・いつもの作業で面白いくらい収まります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

DSP5になって俄然注目を浴びるようになったのがHDR
これも公式サイトで詳しく作例出てます。
では実際我々レベルではどうなんだろう?元画像はこんな感じ
DSCF0662_1.jpg
好みとして。「覆い焼き」の効き具合の方が穏やかで使っています。
当然ハイライト描写はそのままになりますのでこんな時は意味なし。
HDRでいってみましょう
DSCF0662_3.jpg
オーバーアクションだったかな?さじ加減が難しい。

DSCF0662_2.jpg
不自然にならないところに導くのがセンスの見せ所(笑)

「覆い焼き」がいい時もあるので両方試してみるのがいいと思います。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ともすれば。カメラには厳しい事書いちゃいましたが、いいカメラです。
JPEGでもたくさん撮りましたが、フィルムメーカーが作り出すデータはいいものです。
これは家電メーカーが作ったカメラとは一線を隔す出来、
いい色、ただ単に派手に振るのではなく、メリハリのある色作り。
そうそう、コントラストも高すぎないのが好印象でした。

ピントもいいですよ、顔認識の精度も高い。
昨日お見せした「砂の器」ポスター写真にも反応していました(笑)

一番すごいな!って思ったのがシャッタータイムラグ。
もちろんAFロックをする前提ですが、ストレスなくシャッター落ちます。



後は…
ズーム操作に「ステップアップズーム」があれば。
液晶画面がちょっと見づらいかな。


この価格でRAWが撮れるというのはアドアマには楽しめるカメラ、
もちろんJPEG専用機にした時もそつのないカメラだと感じました。






コンパクト機でもレンズキットの一眼レフでも、
SILKYPIXで「完成」させる
この考え方にしたらもっともっと楽しめました、お勧めです。








silkypix120x60_b.gif



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  1. 2011/09/10(土) 12:28:23|
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