店主いちのデジカメ迷走記

http://ichinosephoto.com/の管理人「店主いち」のブログです。 写真の事・デジカメの事・プリントの事、まだまだ模索・奮闘中。 模索中に気が付いたことなど綴っていきたいと思います。

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写真のチカラ。プリントの重さ。

IMG_9224.jpg
会場に立っていた大きく書かれた彼の名前、
その上にやや小さく書かれた文字がなんとも悔しく
足元に添えたヒマワリの黄色に気がつくのにずいぶん時間がかかりました。



お焼香を待ったのは会場の外でした。
朱に染まる雲、そして三日月。

「見上げる夜空の三日月 欠けてしまった僕の心…」
月光/TUBE(http://www.youtube.com/watch?v=L7ynzPcMyPk
歌詞が心の中で繰り返し流れていました。


彼の遺影を見て、あぁホントなんだ。正直な気持ちです
まだどこかで同姓同名さんなんじゃないの。 逃げるように思っていました。


彼が大好きだった写真家さんもかけつけてくれた、
彼との出会いとなった銚子撮影会のスタッフや、参加者さんも来てくれた、
一緒に羽前成田駅で酒を酌み交わした仲間も来てくれた。
久々の再会は彼の計らいだったのでしょう。


DSC_4620.jpg
彼の写真を持ってる人はご家族に渡してあげて。
前日にいただいた写真家さんからの提案でした、
でもね、やっぱり彼は撮る方だったらしくて、ワタシも彼の写真はなかった。

さすがです、いつも我々の記録をしてくれてるるぼとさんが撮ってくれていた。
そして写真家しいれい(http://seelay.blog137.fc2.com/blog-entry-1396.html
彼女らしいスナップショット。A4サイズのプリントを見た時
うわっ、いい写真、いい表情掴まえたな って思いました。
お母様に渡したとたん、その写真をギュって抱きしめました…

ワタシは写真に携わって何年経つのでしょうか。
趣味として、仕事として、ツールとして
何枚の写真を見たのでしょう、何枚の写真を焼いたのでしょう。
それでも。こんなシーンを見たのは始めてです。



改めて写真プリントの持つ「重さ」と「チカラ」を強く感じました
それはやっぱり手に持って・紙となって現れるんだなと・完成なんだろうと。
どんな最高級のモニターでも伝わらないなにかがあります。

この仕事、写真という仕事をしていて本当によかった。
この思いは何度も感じたことがあります、改めて心から思いました。




そして。改めて思ったこと、思い出した師匠の言葉。

「順番を間違えること、それは絶対やってはいけない罪なことだ
 だからそれをやらないよう一生懸命生きなさい、心がけなさい」

彼のお母様を見て強く思いましたし、
ワタシにも子供が2人います、ワタシだったら耐えられないもの。




彼の作品を発表できるかもしれません、今その準備に入りました。
その時がきたら改めてご案内します、楽しみにしていてください。



まだまだ悲しいし、下を向いちゃう瞬間もあるんだけど
彼とのお別れで改めて気がついたことたくさんありました。
彼らしい、心遣いでした。
本当に。ありがとう。




  1. 2012/08/26(日) 11:22:48|
  2. 店主の独り言。

プロフィール

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Author:店主いち
http://ichinosephoto.com/ 店主いち のブログです。
デジカメの事、写真の事、のんびり・ゆるめに展開しています。

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http://tetsudoshashin.com/530/index.html
こちらに賛同させていただいております。

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